構造性能へのこだわりです
他とじっくり比較してみてください

他社によく見る質を落とした『安値』−表面上の格安値に
飛びつく前に、真剣に構造性能を比較してみてください。
様々な欠陥を防ぎます!一生の後悔になる前に!

北米式枠組壁工法(2x4工法)の家です。
軸組(在来工法)ではありません。
強度、断熱、気密とも優れています。
●壁のスタッド、床の根太、屋根の垂木はいずれも406mm間隔で組まれます。日本の2X4のように、455mmではありません。
●ランバー材は、ダグラスファー(米松)です。
SPF(スプルース)ではありません。
圧縮力、引張力、せん断力、耐久力とも優れています。
●板材(構造用面材)−床板、壁板、野地板は全て米松合板です。
水に弱く安価な
OSBではありません。
●基礎は、ベタ基礎です。問題のある「スラブオングレード」ではありません。「スラブオングレード」では、湿気がコンクリートから直に上がり、地熱が直に伝わるという影響を受け易い環境に1階の床を置くことになります。
日本では特に湿度対策上、
1階床をきちっと高くする床組が必要です。
●1階床組では、2x10の米松根太を406mm間隔で置き、その間にスタイロフォームの断熱材をしっかり詰めています。
●2階床は、TJIで、コンパネ(床板)は29mmの米松合板です。
しかも、その中に
防音材としてグラスウールをしっかり詰めています。
●屋根の垂木は、2x10です。垂木の間隔は406mmで、その間にR−30のグラスウールの断熱材を詰めていきます。
●天井断熱ではありません。垂木断熱です。
夏場、屋根でしっかり熱を遮熱します。
●枠組壁工法では、「外断熱論争」は、不要です。
床下、外壁、屋根断熱で十分かつ
結露問題
も水分コントロールは一定レベル以上です。
●その上、第3種の24時間換気です。
壁内への湿度流入が第1種や2種に比べ抑えられます。
●外気に触れる外壁及び屋根(垂木)の室内側へのベイパーバリアー貼り及び外壁構造用合板への透湿防水シートと垂木内の棟木換気により、壁内及び垂木内の結露対策防湿工事もばっちりです。
●天井高は、1階は2700mmです。
●窓はもちろん、ペアグラスのPVCサッシです。
もちろん、
防結露、防音・遮音、断熱性能に優れています。
●外壁は、その壁の構造仕様(内壁面の石膏ボード貼り及び壁内のグラスウール詰め)とモルタル下地・リシン吹き付け仕上げにより、強く防火対策もばっちりです。

家の性能は構造で決まります。構造は家が出来上がると見えません。見えないところで決まります。見えないから手抜きになりがちです。そこでは様々な欠陥が発生します。私達が構造にこだわるのはこのためです。

©Masaaki Nagamitsu 2003

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